ミュリエル・アンダーソン
Muirel Anderson from U.S.A.
アメリカシカゴ出身。カントリーからクラシックまで弾きこなす女性フィンガー・ピッカーの第一人者。
10歳からギターを弾き始め、クラシックギターのクリストファー・パークニングに師事。その後、ミスター・ギター、チェット・アトキンスに師事した唯一の女性ギタリストとして知られている。
クラシックを中心にスペインのフラメンコや日本の琴まで取り入れるなど、幅広く豊かな感性で多くの聴衆を魅了。ビートルズからオリジナル曲まで幅広いレパートリーを弾きこなす。
フィンガーピッキングの指導者としても大活躍するミュリエルは、多くの教則本の出版にも係わり、後進の指導にも力を注いでいる。またハープギターというユニークな楽器も演奏。多くの音楽ファンの注目を集める。
「ギタリストが選ぶギタリスト」として全米アコースティック・ギター・マガジンのギタリストによる人気投票で第3位受賞!
日本の「アコースティック・ギター・マガジン」にてコラムを連載中。
1989年 National Fingerpicking Guitar Championship優勝 女性では唯一の受賞
1993年 過去アリソン・ブラウン、ベン・レイシー、パット・バーガソン、ジョニー・ハイランド等、実力派ギタリストも参加したギターフェスティバル「All Star Guitar Night」を立ち上げ、現在も代表を続けている
2005年 モリダイラ楽器主催『フィンガーピッキング・デイ』のジョイント・ライヴに参加
2008年 日本でも公開され、第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品となり、女優ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を受賞した ウディ・アレン監督の映画「それでも恋するバルセロナ」のサウンドトラックを担当
DISCOGRAPHY
Harp Guitars Under the Stars
New World Flamenco
Heartstrings
Harp Guitar Christmas
A Little Christmas Gift
Wildcat
Le Duet
Uncut Gems
Hometown Live
Classics for Guitar & Cello
Arioso from Paris