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 グレン・ティルブルック Glenn Tilbrook

 78年から90年後半まで英国を代表するポップ・バンド、スクイーズのフロントマンとして活躍。
 クリス・ディフォードとのコンビはレノン/マッカートニー、レイ・デイヴィス、エルビス・コステロ同様、
 英国におけるもっとも良質なソングライティングと評され、現在のポップシーンに与えた影響は多大 だ。 
 その楽曲はスティング、ブラー、リチャード・トンプソンなどにカバーされ、
 グレンのスイートなヴォーカルと
 「ゴッドファーザー・オヴ・ブリティッシュ・ポップ」と呼ばれる卓越したポップセンスは、
 数多くの全英/全米ヒットを産みだした。

 スクイーズは4年前に再結成し、以前の規模とは比べ物にならないくらい大きな成功を収めている。

 日本では熱心なファンにささえられ、フラッと一人でやってくる事がすっかり定着したグレン。
 スポンティニアスな展開に目が離せない、自由なソロのアコースティック・ツアーは、
 一度体験したら二度と忘れられないくらい楽しいものだ。

 あのパワフルな元気に溢れるステージが4年ぶりにまた日本に帰ってくる。

子供の頃はポップ・ミュージックが好きでしたが、
ロックを聴くようになってからポップを卒業したような気がしていたのでしょう。
でも、大人も楽しめるポップがありうることをスクイーズが教えてくれました。
ユーモアと知性ときれいなメロディを武器に
グレン・ティルブルックはいまだに楽しませてくれています。
(ピーター・バラカン)
グレン・ティルブルックは僕が今まで聴いたなかで最も素晴らしく、
最もメロディックなソングライターであり、素晴らしいシンガーだ。
(ロン・セクスミス)
グレンに関して最も印象的な事は、
彼は素晴らしいソングライターでファンタスティックなパフォーマーだけど
彼の歌声の信じられないくらいの凄さよ。
彼の歌声は驚異的よ。舞台上で彼の隣で歌うのはものすごい体験だった。
あのような歌声は聴いたことはない。それほどにすごいパフォーマーなの。
(エイミー・マン)




Biography

1973
南ロンドンで、ティーンエイジャーだったクリス・ディフォードとグレンが出会い、スクイーズを結成。ポリスのマネージャーであるマイルス・コープランドに見いだされ「Packet of Three」というEPをリリース
1978
A&Mよりジョン・ケイルのプロデュースでファースト・アルバム「スクイーズ」を発売して以来、全英ヒットチャートの常連に。「Take Me I'm Yours」「Up the Junction」「Another Nail in my heart」など名曲が生まれるが、バンド活動に煮詰まり82年末に1度目の解散。
1983
グレンとクリスはコンビを解消することなく他のアーティストに楽曲を提供する他、ミュージカルの企画に参加したりデュオ名義の作品を発表。
1985
スクイーズ再結成。再結成後はアメリカでの評価が高くなっていったようだ。MTVの助けもありシングル「Hourglass」が大ヒット。が、その後の「Frank」からレコード会社のサポートもなくいったんメジャー路線から離れてしまう。
1991
Repriseと契約し9作目にあたる「Play」を発表。93年に再びA&Mに戻って「Some Fantastic Place」そして「Ridiculous」という傑作を発表するも再びメジャーを離れ、98年には自主制作で「Domino」を発表。この頃スクイーズとしての来日も2度実現させている。その後、スクイーズは99年に解散となる。
2001
グレンはソロ活動を始め「The Incomplete Glenn Tilbrook」を発表。この頃から年間200本近くのソロアコースティックツアーを行うようになる。全米/全英を精力的にツアー。
2004
セカンドの「Transatlantic Ping Pong」を発表。10月 ソロアーティストとして久々に来日(2回公演)
2005
8月 ソロ全国ツアー(7回公演)
ドキュメンタリー映画「One For the Road」DVDリリース
2007〜2008
10月 南青山マンダラにて5Days。
スクイーズ再結成 フェスティバルやイベントなどを中心に活動を再スタート。
2009年
2009
1月 ソロ全国ツアー(7回公演)
1月 サードアルバム「Pademonium Ensues」
7月 フジロックのスティーブ・ナイーブ・バンドのゲストとして来日
Star Pines Cafeにて1日のスペシャル公演
2010年
7月 SQUEEZE 全米ツアー(with チープトリック/イングリッシュビート)
8月 Love Hope and Strengthのメンバーとして富士山トレッキングに参加
11〜12月 SQUEEZE 今までにない規模の全英ツアー
2011年
1月 ソロ全国ツアー(7回公演)
2014年
3rd Solo album 「Happy Ending」発売
2015年
久々の来日公演


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