DAMIEN MULLANE
＜ダミアン・ムレン／アコーディオン＞
現在まだ20代のダミアンは、現在アイルランドの伝統音楽界で
もっとも注目されている新人アーティストの一人。
オール・アイルランド・チャンピオンを2005年と2007年に獲得。
若くして名門デ・ダナンのアコーディオンプレイヤーに抜擢され、
ダンスショウ「Woman of Ireland」のツアーメンバーも勤めた。
すでにダブリンのエレクトリック・ピクニック、英国のグラストンベリーなど
名門フェスティバルに出演。
またオバマ大統領や、クリントン元大統領、
アイルランドのメアリー・ロビンソン元大統領など御前演奏経験も豊富。
キレがあり、印象的なフレージングが特徴のダミアンの演奏は、聴く物の心をとらえて離さない。
昨年よりソロ活動に専念し、デビューアルバム「13」は
元ルナサのドナ・ヘナシーのプロデュースで
斬新なサウンドとヴァラエティに富んだレパトリーで注目を浴びた。
同作品はIrish Music MagazineやfROOTSといった専門誌で高評価を得て、
Folkworld のTop10アルバムに選出など注目されている。
DONOGH HENNESSY
＜ドナ・ヘナシー／ギター＞
シャロン・シャノンのギタリストを長年勤め、
その後トレヴァー・ハッチンソン、ショーン・スミスらとルナサを結成し、
初期ルナサのサウンドの要となったパワフル・ギタリスト。
もともとダブリン生まれで、お父さんはジャズのミュージシャンだったというドナは、
アイルランド最西部のディングル地方で伝統音楽に出会いギターを演奏するようになった。
ルナサにおいては初期の８年間、バンドの中心メンバーとして活躍し、
BBCのフォークアワードにノミネートされるなどルナサの黄金期を支えた。
現在はディングル在住で、ジョン・スピラーン、ジェリー・オコナー、
ポーリン・スキャンロン、アラン・ケリーなどと活動を共にしている。
＜ルナサのケヴィンより応援メッセージ＞
ケヴィンはダミアンと一緒にトリオでアイルランド国内ツアーを行ったほどの仲良し。今回のツアーに応援コメントを寄せてくれました。
ありがとう、ケヴィン！
What a treat lies in store for the fanatical and knowledgeable audiences of Japan when Damien Mullane arrives later in the year.
Damien is an incredible accordion and Melodian player who simply has to heard to be believed.
Miss this at your peril folks this will be special !
Kevin Crawford
10 July 2013
