ヨーロッパの伝統音楽シーンで、
もっともカッコいいアコースティック・アンサンブル、ヴェーセン。
スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、ヴィオラ、
そして12弦ギターが絶妙にからみあい、
1つの音の生命体となってうねるように突進していく様は、
まさに唯一無二の音楽体験だ。
クリエイティビティの完成形、もしくはダンス・ミュージックの未来形。
ハーモニーがグルーヴを創りだすことの必然性を解いています。
(くるり 岸田繁)
ヴェーセンのライヴにはセールス至上主義に陥る以前の
黄金時代のロックが持っていた強靭なエナジーと
繊細なリリシズムが見事に共存している。
(ケンソー 清水義央)
スウェーデンにはヴェーセンがいる。
ニッケルハルパを中心とした伝統音楽のバンドなのだが、
とても良い音楽で、すごくエキサイティングなんだよ。絶対に聞いてほしい。
(ジョン・ポール・ジョーンズ/レッド・ツェッペリン)
火花散るとは、まさにこれ。生楽器3本が重なり、
一匹の生物のように異様なテンションでうねり疾走して行く様に思わず息を呑む。
(松山晋也)
ライヴで観る彼らはすごく躍動感があって、演奏はメチャクチャ上手い。
CDで聴くよりも生で観るほうがノリの良さが感じられます。
ちょっと飄々とした感じの3人なんですが、とても素晴らしくてビックリしました。
(ピーター・バラカン)
NEW ALBUM 2019年4月14日発売(当ページの通販では3月下旬発送予定)
2017年4月30日一般店頭発売(ホームページは3月末発送予定)
「ルール・オブ・スリー Rule of 3」ヴェーセン VÄSEN
結成30周年記念:3人のトリオ編成、そして3拍子のポルスカ…3はすべてを支配する!
バンドとして充実の季節をむかえた北欧最高のアンサンブル、バンド結成30周年の記念作。
「一音一音の繊細さと熱量、3音の重なりの密度と強度という点で、
やはりヴェーセンは欧州アコースティック・アンサンブルの
最高峰だと改めて確信した」(松山晋也)
前作『ブリュード』から2年ぶりの新作。結成30周年の記念作ということで、ゲスト作を作ろうか、ヴォーカル・ゲストを入れてようかと検討したものの、結局「いつもの」「新曲を収録した」作品となった。バンドとして最高の時期を迎え、伝統音楽グループらしからず、コンスタントにリリースを重ねてきた彼らの自信のほどが伺える。
日本のファンとプロモーターに捧げられた「Typhoon Nozaki」に始まり、元気な「Hörrgårdar'n」や、キュートでキャッチーな「Rosenlundsvalsen」、そしてウーロフのお父さんに捧げられた「Till Gösta」はとてつもなく美しい。音の一粒一粒が最高にヴィヴィド。この作品のすべてが元気と優しさを運んで来る。
1. TYPHOON NOZAKI 2. HÖRRGÅRDAR'N 3. ROSENLUNDSVALSEN 4. JOSEFIN
5. HÅLLFASTMARSCHEN 6. ELSA 7. VALS FÖR GITARR 8. MISS HELL 9. PÅ VÄG 10. KRUTGUMMAN 11. TILL GÖSTA 12. POSH FOREST 13. LÅNGBURKEN 14. VISSELBLÅSAREN 15. SVIMMERLPOLSKAN
一般定価:¥2,300(税抜))/ THE MUSIC PLANT / MPKM043
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