公演終了。たくさんのご来場ありがとうございました。
2016年11月３日（木／祝）武蔵野スイングホール
開場：15:30 開演：16:00
出演：松田美緒（from 日本)、ナムガル（from ブリヤート共和国）、ナヌーク（from グリーンランド）
チケット代：￥3,500（全席指定）販売終了 当日券の販売はありません
後援：駐日ロシア連邦大使館、ロシア文化フェスティバル組織委員会、駐日デンマーク大使館
提携：（公財）武蔵野文化事業団
お問い合わせ：THE MUSIC PLANT mplant@mplant.com
制作／主催：辺境の歌コンサート実行委員会
助成：アーツカウンシル東京（公益財団法人東京都歴史文化財団）
Mio Matsuda (歌)
Masaki Tsurugi（ピアノ）
Ryo Watanabe（パーカッション）
土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表するミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来５作のソロアルバムを発表。2014年、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成として初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。文藝春秋「日本を代表する女性120人」に選ばれる。今回のコンサートではナビゲーター役も務める。
Namgar Lhasaranova (ヴォーカル／ヤタガ）
Evgeni Zolotarev (チャンザ)
Timur Zolotarev (ギター)
ロシア、モンゴルと満州との国境沿いにある小さな村が、ナムガル・ルハサラノワの生まれ故郷。ナムガルとはチベット語で「白い雲」。 雄大な自然の中で生まれ育った透明感溢れる素直な歌声が、モンゴル琴のヤタガやモリンホール、チャンザといったエスニックな弦楽器と国境を越えた躍動に彩られる。1980年代中旬より様々な国際フェスティバルにおいてブリヤート民族音楽を演奏。 2001年より年よりモスクワのクラブ、ライブハウスで演奏が積極的に行われ、2001年7月にノルウェーの権威ある音楽フェスティバル「リドゥー・リドゥー」への参加が グループにとっての大きな転機となり、ロシアのエスニック音楽界の中で世界的に認められるようになる。
Christian Elsner (ヴォーカル／ギター)
Frederik Elsner (ヴォーカル／ギター)
クリスチャンとフレデリックのエルスナー兄弟を中心に６年ほど前にグリーンランドの首都ヌークで結成される。国内移動が恐ろしく困難なグリーンランドで精力的にライブ活動を行い、その人気は人口の５人に１人が彼らのCDを買うほどだ。国の代表として多くの国際フェスティバルに参加する今でも、地元のチャリティ活動や国のPR活動に力をそそぐ。歌詞はすべてグリーンランド語。来年２月にバンドでの来日が決定。
